女性の結婚の悩み

女性の結婚適齢期は?
日本の民法によると、男性は18歳から、女性は16歳から結婚をすることができます。でもこの年齢で結婚する夫婦なんてごくわずか。では、女性の結婚適齢期って一体何歳くらいなんでしょう?厚生労働省の調査によると、平成23年度の女性の初婚率は29歳。30年以上前には24歳代だったこともありました。5歳も平均年齢が高くなっており、晩婚化が進んでいるのがわかります。株式会社マイナビの調査によると、一般人が思う結婚適齢期の1位は「28歳」、2位は「30歳」、3位は「27歳」、4位は「25歳」、5位は「26歳」というランキング結果が出ています。上位3位は立派なアラサーですね!あなたはどこにランクインしましたか?
結婚する前の悩み
結婚前の悩み、いわゆるマリッジブルーはとても厄介。これに頭を抱える女性は本当にたくさんいます。新しい人生・新しい名字・新しい家族・新しい生活・・・。女性にとって結婚の影響ってすごく大きいものです。式が近づくにつれ、「本当にこの人で良いの?」「自由が奪われていく気がする」など、さまざまな不安が心に充満するでしょう。自分の前に、結婚という答えが一つだけ用意されていて、あとはレールに乗るだけなのに・・・なんとなく心がついていかない。そんな感情が芽生えるそうです。そこで一つ注意していただきたいのが、決して一人で悩まないこと。マリッジブルーの時期は、何でもマイナスにしか考えられなくなっています。最悪の結果を招かないためにも、あなたの周りにいる経験者(既婚者)に助言を求めましょう。いろんな視点からのアドバイスが得られて、思わぬ解決策が得られるかも!
結婚後の悩み
結婚前よりも何かとトラブルが多いのが、結婚後。生活をしていくにつれてお互いの価値観についてのズレが生じていきます。多かった不満は以下の通りです。家事や育児に非協力的・子育ての考え方が違う・旦那の親との関係・自分の時間が取れない、など。「結婚は我慢」と良く言われますが、こういう考え方の相違などから相手のことを嫌いになってしまうケースもあります。せっかく、好きな男性のオンリーワンになれたのですから、最悪の結果を招かないようにしたいもの。自分ばかりが我慢しなくて良いように、話し合いは絶対に必要です。育児について・お金に使い方について・家事の分担について・お互いの両親の老後について。最低でもこの4つのテーマはしっかり決めておきましょう。将来設計を明確に決めておくことが、幸せな結婚生活への第一歩です!